「淡路ファームパーク イングランドの丘」名称の由来

三原町が整備する入田大池周辺(現イングランドエリア)がイギリス湖水地方のイメージで設計されたことから、公募名称の中から「イングランド」を使用しているものが選ばれた。

名称決定までの経緯

 県が再整備を行う「淡路ファームパーク」(現グリーンヒルエリア)と、三原町が整備を行う農村型体験交流施設を一体化させ、2001年4月に新たな南淡路農業公園がオープンすることになった。オープンに向けて施設名称が募集され、全国1428通の中から「淡路ファームパーク イングランドの丘」に決定した。
 淡路ファームパークは開園15年・来場者700万人と知名度があることからそのまま名称に残り、三原町が整備する入田大池を中心にイギリス湖水地方のイメージを醸し出していることからイングランドを使用している名称が選ばれた。

 なお、開園直前までは旧淡路ファームパークのエリアは「オーストラリアエリア」と説明されていたが、開園時には「グリーンヒルエリア」と説明されるようになっていた。
 

参考資料

広報みはら 2000年5月(名称公募)、2000年11月(名称決定)、2001年1月(ロゴマーク説明)、2001年3月(開園案内)、2001年5月(開園紹介)
毎日新聞 2000/10/26 地方版/兵庫

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